【就活】自分を家電製品に例えると?という質問にどう答えるか

面接で「自分を家電製品に例えると?」 就職活動

就職活動の面接では異色の質問がなされる場合があります。

今回は「自分のことを家電製品に例えてください。またその理由も答えてください」といった質問がなされた場合について考えていきます。

この質問のポイントは「自分を客観的に表現することができるか」「思いがけない質問に対してどう対応するか」といったことが問われます。

家電製品の特長自分の長所をリンクさせて話すことが重要です。さらに応募する企業が求める人材を意識することも大切です。

以下のいくつかの回答例を提示します。

掃除機

掃除機です。掃除機は細かなホコリも吸い込む吸引力があります。お客様のご要望を細かく吸い取り、ご満足していただけるよう努めます。

私は掃除機のようなパワフルさを持っています。困難に直面しても果敢に取り組み、最善を尽くします。

自分を掃除機に例える

冷蔵庫

私を例えるならば冷蔵庫だと思います。感情に左右されず、常に冷静さを失わずに落ち着いて行動することができます。御社の業務に適していると考えます。

冷蔵庫は24時間365日働き、中のものを冷やし続けます。私は冷蔵庫のような体力・忍耐力を持っています。

防犯カメラ

私は防犯カメラのように広い視野を持ち、細かい部分も見逃しません。ファミリーレストランのアルバイトでは逐一店内を見渡し、細やかな接客を心掛けました。

パソコン

パソコンはアップデートすることで常に最新の状態を保ちます。私もパソコンのように知識や技術のアップデートを欠かさず行っていきます。

私を家電製品に例えるとパソコンが該当すると思います。パソコンは多機能で様々なことができますが、私も大学で複数の異なる分野の資格を取得し幅広い業務を行うことができます。

洗濯機

私は洗濯機のごとく問題点を素早く洗い出し改善していきます。学業でなかなか点数が伸びない時でも妥協せず、弱点を探り出し克服することに繋げました。

テレビ

テレビには様々なチャンネルがあり切り替えられます。私は失敗を引きずることがなく、オン・オフの切り替えがはやいので、仕事の成果をより高めることができます。

テレビは番組表通りに放送されます。私も計画的に物事を遂行することが得意です。仕事でもしっかりとした計画を立てて着実に実行していきます。

自分をテレビに例える

ヒーター

自分自身を家電に例えるとヒーターです。場の空気をあたため、盛り上げ役に徹することができます。職場をあたため活性化できるよう努力します。

私はよく友人から明るいムードメーカーと言われます。業務ではヒーターのようにお客様の心をあたためます。

スマートフォン

スマートフォンは使用者に多種多様な機能を提供し暮らしをサポートします。私もスマートフォンのように、人と人とを結びサポートする縁の下の力持ちになりたいです。

ロボット掃除機

私はロボット掃除機のように地道にコツコツと継続することができます。事務の仕事を目指していたので、ExcelとWordを継続的に勉強し資格を取得しました。

照明器具

私は照明器具のように周りを明るく照らします。接客では自分の良さを生かせるように、積極的にコミュニケーションを図りたいです。

自分を照明に例える

フードプロセッサー

フードプロセッサーは食材を細かく刻んで混ぜ合わせます。学校の討論会では複数人の意見を集約する役割を果たしました。

時間に追われているとき、フードプロセッサーで野菜ジュースを作ることで効率的に野菜を摂取できます。フードプロセッサーのように業務の効率化を図れる存在になりたいです。

加湿器

場に潤いを与える加湿器のように、私は積極的に会話し場を和ませることができます。従業員の方が気持ちよく仕事に打ち込める環境づくりに貢献します。


いかがだったでしょうか。自分の強みをしっかりアピールできれば、採用担当者に好印象を与えることができるはずです。

上記のサンプルを参考にして、自分だけの新しい回答を作成しましょう。

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